Hola!
みなさん、メキシコの「死者の日」はご存知でしょうか?
今年はディズニー映画「リメンバーミー」の公開があったのであれをきっかけに知った方も多いのでは。
この映画はメキシコの死者の日が舞台になっています。
スペイン語も結構混ざっているので、昔スペイン語専攻だった私はまた違った意味で面白かったです(笑)
私はスペイン語圏に興味があったので死者の日を知っていましたが、まだ知らない人の方が多いのでは。
今日はそんなメキシコの死者の日をご紹介します\(^o^)/
メキシコの死者の日って?
メキシコの死者の日はスペイン語で「Día de Muertos(ディア・デ・ムエルトス)」と言います。
死者の日は、日本のお盆に近いものです。
毎年11月1日と2日が死者の日で、先祖や家族のお墓を豪華に飾りつけ、盛大に弔うのが習慣になっています。
故人に想いを馳せて語り合う日。
故人が会いに来てくれる日。
そんな日に、街がとってもカラフルで派手になります(笑)
派手でなんぼらしいです(笑)
メキシコらしいですね(笑)
街中カラフルなガイコツとオレンジ色の花マリーゴールドで溢れます。
(出典:pixabay.com)
メキシコのどこでお祭りをやってるの?
メキシコの中でも特に有名なのは、オアハカとハニツィオ。
首都のメキシコシティーももちろん有名です。
↓位置はこんな感じです↓
ちなみにメキシコで一番有名なのはリゾート地カンクンはここです。
オアハカはパレードが有名で「メキシコで最もメキシコらしい場所」と言われている街です。
ハニツィオは小さな島なので伝統的な死者の日が楽しめます。
船で島に行くので別世界に行った気分になれるでしょう。
メキシコ人が好む死者の日が楽しめます。
オアハカもハニツィオも距離があるのでどちらか1つに絞らないと厳しいですね。
死者の日は11月1日2日ですが、10月31日はハロウィンなのでメキシコシティが賑わいます。
10月31日:メキシコシティ
11月1日2日:オアハカorハニツィオ
がいいのでは。
(出典:pixabay.com)
そして死者の日にはお墓巡りとパレード参加がおすすめです。
せっかくなので衣装やメイクを楽しむと一生の思い出になるでしょう。
現地でメイク用具を買っても600円くらいあれば一式揃うようです。
(出典:pixabay.com)
衣装は女性ならワンピース一枚持っていくだけでも違いそうですね。
派手に装飾されたお墓巡りは、お墓に入ること自体に入場料が1700円ほどかかるところもありますし、無料のところもあります。
お墓巡りは、どんなにお祭り化された日でもお墓なので周りの現地の人たちの様子を見て振る舞った方がいいでしょう。
メキシコ死者の日のシーズンの航空券の平均値は?
写真を見て行きたい!と思う人は多いはず。
気になるのはその費用。
メキシコ死者の日は世界中で有名なので、航空券は高いです。
例えば東京ーメキシコシティの往復で10/30東京発、11/4メキシコシティ発のもので、往復12~13万円くらいのものもあります。(あくまで東京―メキシコシティ発着の一例です。シーズンや他の都市も行きたい周遊の場合等条件で変わります。)
往復20万円超えるものもざらにあります。
そして注意したいのが飛行機の所要時間。
えぐいですよ。
片道21~40時間超えの航空券も普通にあります(笑)
海外旅行に関する相談も無料で受けているので気になる方はLINE@よりお問い合わせください★
以上、メキシコの死者の日についてでした\(^o^)/
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